人手不足と働き方改革が進む中で業績を良くするには、本気で従業員教育に取り組み、従業員の実力を高めることが必要になります。ところが意外なことに、どのような教育を実行すれば従業員の実力を高めることができるかについて、きちんと説明している本やDVDがないのです。
もちろん従業員を、1年に数回講習会に参加させる方法もありますが、これは間接的な教育になるので成果は出ず、参加費と人件費のムダ使いになります。従業員100人以下の会社で教育効果を出すには、弱者の教育戦略の実行が欠かせません。
まず1番目は、自社の規模と業種に合った、良いDVDを教材として準備します。
2番目は、同じ仕事をしている従業員を少人数集めます。寺子屋式です。
3番目は、社長がインストラクターになります。DVDを15分位見たあと一旦止め、必要により社長が追加の説明をします。このあと参加者1人1人から意見を聞きます。こうしてあるテーマのDVDを見終わったら「今後この仕事はこうします」と、社長が結論を出します。こうすると社長の考えが全員に伝わるので、社内の意識が統一できます。
これらのやり方を従業員100人以下の会社に焦点を当てて説明をしているのがこのDVDです。
|