あなたも内容が良い戦略教材のCDが作れます。
これまで200巻のCD教材を作ってきた竹田陽一が、自らの経験をもとに、教材内容のレベルを高めるときに欠かせないヒントと、音質が良くて聞きやすい録音教材を作るときの注意点を、解かりやすく説明したのがこのCDです。いずれ自分も内容が良い「高品質のCD教材」を作ってみたいと考えている人には、必ず役立ちます。
1.経営コンサルタント、税理士、社労士など「経営サービス業」と呼ばれる人の中には、長年研究してきたものをきちんとしたCDに納め、これを戦略教材として販売してみたい、と考えている人が少なからずいるはずです。
2.もちろん中小企業の社長の中にも、長年経営をしているうちに考え出した「めずらしい経営のやり方」をきちんとした形でCDにしたり、経営に対する自分の考え方を従業員に正しく伝えるため、従業員教育用として品質が高いCDを作り、これを従業員に渡して自宅で何回も聞いてもらいたいという人もいるはずです。
3.以前、CDやDVDなどの戦略教材を作り、これをインターネットで売ると儲かるという話が流行し、多くの人が教材を作っていました。ところが録音教材の作り方をきちんと研究しないで作ったため、聞くに堪えない「粗悪品」が多く売られました。これでは信用を落とすので逆効果になります。
4.こうなることを防ぐのに欠かせないのが、次の手順になります。
まず1番目は、どのような方法でレベルが高い原稿を書くかになります。
2番目は、これをどのような方法で自分が読み上げたり、ナレーターに朗読してもらうかになります。
3番目は、ナレーターに朗読してもらうとき、録音スタジオはどのようにして選ぶといいかになります。
4番目は、高い録音品質のCDに仕上げるときはどのようなところに注意をすべきか、これらが必要になります。
≪目次≫
- 粗悪品を作って売ると信用を落とす
- 講演で話すのは実力の半分しか出ない
- 原稿を書くと実力の3割以上高くなる
- リライト業者に頼むとさらに内容が良くなる
- 教材用文章を書くときの注意点
- 録音時間と原稿の仕上げ方
- 録音スタジオの選び方と使用料金
- ナレーターの選び方
- 自分が朗読したものを編集して商品化する方法
- 録音する場所の選び方
- 講演で録音したものを使用品化する方法