商品が弱ければ業績は良くならない。
競争力がある強い商品を作ると
営業活動がしやすくなる
商品は粗利益を作り出す唯一の手段です。
しかもどのような商品を中心にするか、営業のやり方や資金の準備など「経営方法」の大半が自動的に決まるので、
どのような商品を中心に経営するかはとても大事な決定事項になります。
さらに多数の競争相手がいる中で業績を良くするには、差別化力のある強い商品や市場占有率1位の商品を手に入れる必要があります。
これが実現すると従業員1人当たりの経常利益が、業界平均の「2倍~4倍」出るようになるので、業績の向上に大いに役立ちます。
限りある経営力で強い商品作りを実現するには、「弱者の戦略ルール」に従い重点目標をはっきりさせ、競争相手の力関係を考えた上で、商品の幅を狭くしなければなりません。
しかしどんなに売れていた商品も、やがて売れなくなる日が必ずやってきます。依存度の高い商品の売上が低下していくと、経営の維持が難しくなります。
商品の誕生から、成長、飽和、衰退、消滅迄の変化を表わしたのが、ライフサイクルの原則になります。
衰退期に入った商品を改良したり合理化するのは、効果的な方法ではありません。会社を長く維持するには商品の動きを早目にキャッチし、対策を立てなければなりません。
会社の業績を維持しながら、しかも経営を長く続けていくには新商品の開発も欠かせません。
新商品開発には、「4段階」の手順があります。思いつきで新商品開発に手を出すと、ひどい結果になってしまいます。
この教材は従業員100人以下の社長に焦点を当て、競争力のある強い商品の作り方・戦略について説明しています。
今こそ商品戦略の研究に力を入れるときです。 続きを読む
<商品戦略(CD4巻)の目次>
- 1章 商品対策の基本原則とランチェスターの法則
- 2章 強者の商品戦略
- 3章 弱者の商品戦略
- 4章 商品のライフサイクルとPPM
- 5章 強者の経営戦略
- もっと詳しく知りたい方は→
コチラ
<商品戦略(DVD4巻)の目次>
- 1章 経営の基本原則
- 2章 強者の商品戦略
- 3章 弱者の商品戦略
- 4章 商品のライフサイクル
- 5章 ポートフォリオ戦略PPM
- 6章 新商品開発の進め方
- もっと詳しく知りたい方は→
コチラ