社員の利益意識と仕事の心構えが社内に定着する
社員の実力を高め、
会社に貢献できる人を育てる社内研修用教材
人の採用が難しくなったばかりか、働き方改革の関係で仕事時間の延長も難しくなってきました。
この状態で業績を良くするには、従業員の質を高めなければなりません。これに欠かせないのが、従業員の教育です。
従業員100人以下では大会社と違って、社長がインストラクターになり、社長が直接従業員を教育するのが原則になります。これが社員教育の差別化にもなるのです。
そして良い教材を使って教育すると、経験だけに頼っている場合と比べると、質が高まる速度が3倍早くなります。
このDVDは従業員100人以下を中心に、社長が日頃「従業員は利益意識をもって仕事をしてもらいたい」、「従業員はお客に対して、このような心構えで対応してもらいたい」と思っていることを、辛口でズバリ説明しています。
社長がこのDVDを教材に使って寺子屋式の方法で教育すると、社長の考えが社内に定着するので、社内の意識が大幅に向上します。このDVDは大型パネルを使った紙芝居方式で作っているので、とても見やすくなっています。
【この教材の有効な使い方】
その1.
この教材を従業員の各人に順番に自宅で見てもらい、そのあと全員を集めて社長が自社の実行方針を伝えます。
その2.~社長がインストラクターに~
従業員を「5人~8人」集め、このDVDを15分位見たあと、一旦止めます。そのあと各人の意見を聞いたあと、必要によって社長が解説をします。
こうすると社長の経営に対する考え方が定着するばかりか、各人の考え方もよく解かるのでとても都合が良くなります。
≪目次≫
第1章 中小企業の利益実態を知る
- 人当りの粗利益を知る
- 従業員1人当りの経費を知る
- 1人当りの純利益
- 人件費・純利益率を知る
- 卸売・業務用販売業の損益構造
- 純利益日を知る
- 実質上の時給を知る
第2章 お客から好かれる人を目ざす
- 経営の基本原則を理解する
- お客に対して不便をかけてないか
- 経営で最も価値が高い知識はお客を知ることにある
- 報連相はお客から実行
- お客が思っていること以上の対応をする
第3章 仕事の実力を高める
はじめに。学習計画を立てる
- 素質。素質にはパレートの法則が成立
- 学習テーマを決める
- 良い教材を準備する
- 学習方法
- 学習回数・時間を多くする
- 積極的な心構えを身につける
- A. 消極的とは
- B. 積極的とは
- 1カ月・1週間の計画時間を作る