竹田陽一の戦略教材開発物語CD


竹田陽一の戦略教材開発物語
CD2巻(2時間13分)テキスト付き
定価 9,900円(税込)

私はこうして185巻のCDとDVDを作った!

「新商品開発」や
「新事業開発」の計画に役立つ


富士山の頂上で3年間の休業を決心。

従業員100人以下の会社では、業績の96%以上が社長1人の戦略実力で決まります。社長の戦略実力を、同業者100人中3番以内に高めて業績を良くするには、内容の良い戦略教材が必要になります。

しかも従業員100人以下の社長には「経営のフルライン」が必要になるので、これを作るには教材の数がとても多くなります。

文章書きが下手な私がこれに対応するには、何年も休業して原稿書きに専念するしかありません。

しかしこのときの講演売上は1年に4000万円になったことで、目先の欲のため決心がつかず迷いに迷っていました。
この迷いを断ち切るため、嫁さんと2人で富士山に登り、富士山の頂上で「3年間の休業」を決心しました。

ところが100巻の戦略教材の原稿を書くのはとても難しく、完成迄4年半もかかり、私の体重は52.5㎏迄やせて倒れる寸前でした。

用意していた8000万円の資金は底をつき最悪の状態でしたが、この苦境は2人の社長によって救われました。
創業40周年を前に、この事情をCDにしました。新商品開発や新事業開発の計画がある方には役立ちます。

≪目次≫

第1章 戦略教材の開発に力を入れた理由

  1. なぜ戦略教材の制作に力を入れたか
  2. 社長の考えと私の考えが合わなかった4つの原因
  3. 従業員50人以下の社長が戦略を学習する場所がない
  4. ランチェスター先生の墓参りに行く

第2章 休業して戦略教材の開発に取り組む

  1. 中小企業の社長にはフルラインの戦略教材が必要
  2. 戦略実力を高める学習法
  3. 1つのテーマで500回講演をしたら独自の考えが出た
  4. 従業員を採用して自社主催の講演を始める
  5. 富士山の頂上で3年間の休業を決心
  6. 1989年4月から休業
  7. 大事なものはその根拠を確かめる
  8. 竹田ビジネスモデルを思いつく
  9. リライト業者に作業を依頼

第3章 スタジオで録音作業を始める

  1. 録音作業を始める
  2. 1993年10月末にようやく完成
  3. 1993年11月から販売開始
  4. 販売はダイレクトメールと電話で実行
  5. 従業員用の教材と小企業用の教材開発に着手
  6. ビデオ教材の制作に着手
  7. どれが最も眠たくなるか実験をした
  8. ビデオ教材では20回も失敗
  9. 作り直しの改訂版作りに着手
  10. ビデオを使った社長塾を始めた
  11. 中小企業の従業員教育戦略
  12. 学習弱者は聞く能力を活用すれば実力が高まる
  13. 社長は最も責任が重い知識労働者
  14. 社長の戦略実力を高めるには教材が必要